中性脂肪と食事
中性脂肪を減らしたい時に大切となってくる生活習慣のひとつがやはり食生活といえるそうです。 しかし食生活の改善とは言いますが、具体的にはどのようなものがあるのでしょうか。 中性脂肪を減らすためには、まず腹八分、食べ過ぎない事が大切になってくるようです。 それは1日の活動エネルギー内で3食をきちんと、多種類の食品を摂る事にあります。 朝食は、脳のエネルギーとなる糖質を中心にごはんやパン類など主食をきちんと摂る事が必要になってきます。 昼食は、間食を防ぐためにも。 主食・主菜・副菜のバランスのとれたスタイルの食事を摂る事が大切です。 具体的には和定食や、バランスの良いお弁当などです。 夕食は、朝食や昼食で摂れなかった栄養を補うつもりで食べます。 甘い物、果物を夜に食べるのは中性脂肪増加の原因になりますので避けたい事です。 中性脂肪とイメージの近い脂質の摂り過ぎはもちろんいけませんが、炭水化物の摂り過ぎも中性脂肪の増加につながってしまいます。 しかし極端に減らしたりするのではなく、適量をバランスよく摂る事が大切になってくるようです。 早食いや、ながら食い、まとめ食いは良くなく、深夜の飲食も避けたいです。 そして自分の適正エネルギーを知り、その範囲内の食事を心がけることも大切です。 そして脂質、糖質、アルコールなど何でも適量に摂る事、腹八分の食事をする事などが中性脂肪を減らす食事のポイントになってきそうです。 中性脂肪を減らすためには、まず適正な摂取カロリー、炭水化物量、タンパク質量、脂質量など少し細かいようですが1度調べてみる事から始まるのではと思います。 |
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食事メニュー
中性脂肪を減らしたいとなると、毎日の食事に気を遣わなくてはなりません。 しかし、忙しい場合や、毎日の事なので面倒になった場合などなかなか上手く行かない場合も出てくると思います。 そこで今回は1日の適正摂取カロリー内で朝、昼、夜の献立例を見て行きたいと思います。 このパターンをある程度守るだけでも食生活の改善におおいに役立ちそうです。 1日の適正摂取カロリーを1800?1900kcalとした場合の毎食の献立例ですが、朝食は約500kcalとして、タンパク質は卵1個くらい、野菜は2口×4種類、主食はトースト1枚、ご飯なら茶碗軽く1杯(110g)、飲み物は牛乳1杯、マーガリンやドレッシングは全部で大匙半分くらい、を目安にします。 昼食は外食が多くなってくる事もあると思いますが、約800kcal前後にします。 なるべく和定食などのバランスのとれたものが良いと思いますが、カロリーも高目の洋食などを食べる場合も野菜物を1品プラスするなどの工夫をすると良さそうです。 そして夕食は500?600kcalに設定し、一汁三菜を目安にすると良いようです。 動物性タンパク質は50g?60g、野菜は根菜類なども積極的に摂り、120g?150g、調理油、ドレッシングは1人大匙半分〜1杯以内、豆製品や芋類も上手に組み合わせるといったポイントを目安にすると良いようです。 1日の適正摂取カロリーに併せて、必要なタンパク質量、炭水化物量、脂質量などを1度覚えてしまい、それを1日のうちで何回かに分けて摂る事を習慣としてしまえば中性脂肪対策にも役立ちそうです。 最初は少々面倒にも思えそうですが、食生活の改善は後の生活にも色々と良い結果をもたらしそうです。 |
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